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【介護士向け】はじめてのレクリエーション!不安解消&戦略方法

レクリエーション攻略方法 介護関係記

介護職を長年務めていてもレクリエーションは、
ほとんどやったことがないから不安だよ・・・

私は、レクリエーションはやったことあるけれど
10人以上の前でやったことなんかない・・・

はじめてのレクリエーション・・・

レクリエーション好きな人はいいけれど苦手な人もなかにはいますよね。

断れたらいいけれどスタッフ同士交代で行う!なんてこともあるのではないのでしょうか?

今日はその不安を少しでも解消していけたらと思います。

1つでも不安を解消することができたら一歩前進です。

レクリエーションはすぐに身につくものではありません。

少しづつできる事から始め、できる事を増やしていきましょう。

不安解消方法

不安解消方法としてまずは、レクリエーションを行う意味を理解することが大切です。

どうしてもレクリエーションを上手く行わなきゃ!かっこよく行わなきゃ!と思いがちですが、不格好でも言葉が噛んでも大丈夫です。

レクリエーションの行う意味をしっかり理解して行うことで、レクリエーションを上手く行うことよりも大切にしなければならないことが見えてくるのです。

そうしていくうちに自然とレクリエーション能力がついて、いつのまにかレクリエーション?全然平気だよ♪と言えるようになります。

レクリエーションとは?

まずは、レクリエーションの定義を理解していきましょう。

一般的にレクリエーションとは、余暇の活動とされています。

英語から翻訳-レクリエーションは余暇の活動であり、余暇は任意の時間です。 「レクリエーションのために何かをする必要がある」は、人間の生物学と心理学の本質的な要素です。レクリエーション活動は、多くの場合、楽しみ、娯楽、または喜びのために行われ、「楽しい」と見なされます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Recreation

介護におけるレクリエーションとは?

介護におけるレクリエーションとは、余暇の活動だけではありません。

各事業所において、個人や集団のニーズや能力に応じて行われるサービスの一つです。

そのサービスを通して、利用者様の生活の質や自立支援の向上を図ります。

また、このサービスを好んで利用される利用者さんも沢山いらっしゃいますので、利用者さんのためにも、より良いサービスを提供していきましょう。

レクリエーションは何のためにするのか?

自分がレクリエーションをスムーズに行うためにではありません。

介護におけるレクリエーションにあるように、余暇活動だけではなく、利用者様の生きがいやその人らしい生活を送れるように支援していくためにレクリエーションというサービスを取り入れて行っています。

レクリエーションを行うことの2つのメリット

身体機能の活性化

レクリエーションでは誰かが行っているのを見るだけではなく、基本的に参加していただきます。

参加することによって、一緒に声を出したり身体を動かしたりして活動していきます。

身体や頭を使うことによって身体機能が活性化され、身体の衰えていくスピードを減速させることができます。

逆に、まったく動かないことで廃用症候群になってしまう可能性がでてくるため注意が必要です。

コミュニケーションの向上

レクリエーション参加していると、身体を動かすだけでなく質問に答えるシーンやみんなで考えて発言する場面などがあります。

高齢になるとどうしても外出の機会が減ってしまい、会話する機会が減ってしまいます。

この機会にその場面を提供することで、発言する機会を作ることができます。

このようにレクリエーションに参加することによって、他社との交流する機会が増え日常生活動作や生活の質の向上を図ることができます。

レクリエーションの不安解消法~実践編~

レクリエーションの担当がランダムや交代制の場合必ず自分の順番が回ってきますよね!

ですが、初めてのレクリエーションの場合や久しぶりのレクリエーションの場合などは不得意だったりすると不安が沢山ありますよね。

不安を少しでも解消して実践に臨んでいきましょう!

5つの実践編

1.まずは笑顔!

利用者様は自分の写し鏡だと思ってこわばっている顔だとどうしても相手もこわばりやすくなってしまいます。笑顔で行うことによって相手も笑顔になりお互いに楽しむことができます。

2.大きくゆっくり声に出す

声が小さかったり、早かったりしてしまうと利用者さんにも伝わりにくいため雰囲気が悪くなってしまうことがある
大きくゆっくり声に出すことで緊張もほぐれ相手にもききとりやすい

3.言う言葉だったり、動作をメモに取る(カンニングペーパー)

緊張のあまり土壇場で言葉や動作を忘れてしまうことがある
その時のためにメモを取っていることで安心感ができ不安解消に繋がる

3.カンニングペーパーがあることを利用者さんに暴露する

カンニングペーパーがあることを暴露することで堂々とカンニングペーパーを見て行うことができる
おもしろさがあって盛り上がる

4.長年の利用者さんや前に出てきくれる人を募集する

募集することにより場が和む

5.1つ1つ止めて確認しながら行う

分からないまま行うより、1つ1つ止めて
次は何でしょうかと質疑応答形で行うことによりクイズ形式な形になりおもしろさがでる

緊張する場合はこちらを実践すると場の雰囲気よく行うことができます。

レクリエーションは全員参加が必須?

レクリエーションは施設によっては自由参加のところもあればほぼ全員参加のところもあります。
レクリエーションに参加することはいろいろな神経の刺激に良いと言われますが、無理に参加を強要してしまうとさらに参加を拒否してしまうことになるため、本人が参加したくなるような声掛けを心掛けましょう。

利用者さんの拒否理由

人前が苦手だから…
当てられたくないから…
麻痺だから参加できない・・・

人前に出ていくのが苦手な場合
「人前にはでないようにしますね。ぜひ入りましょう。」

声をかけられるのが苦手な場合
「声はかけないようにしますね。スタッフにも伝えときます。(スタッフ感で共有する)」

右腕が麻痺の場合
「麻痺側は私がその右腕になるように行いますので大丈夫ですよ。」

言葉を工夫することで「じゃぁこのまま輪に入ろうかを」いう行動意思が芽生えてきます。

レクリエーションあるある紹介
レクリエーション行っている時1人トイレに行くと大名行列ができる

まとめ

レクリエーションはレクリエーションをスムーズに行うことが大切なのではありません。

余暇活動に限らず、利用者様の生きがいその人らしい生活を送れるように支援していくことです。

また、それを意識してレクリエーションを行うだけで自然と上手やろうと思わなくなり、これらを重ねていくことで自然とレクリエーションが行えるようになるります。

利用者さんにとっては、このレクリエーションを楽しみにして来られている方もいます。

その利用者さんの為にも、楽しく意味のある時間を一緒に作っていきましょう!


ではまた次回お会いしましょう!(提供:YUKIE(@tck_yukie))

本の紹介

レクリエーション時に自分で内容を決めないといけないことってありますよね?
そんな時い力になってくれる本となっています。

読みたい人はぜひ読んでみて下さい。

色々試したけどレクリエーションに不向きな場合

色々やってみたけれど、介護職は好きだけれどもレクリエーションは無理!と思われる方はレクリエーションの頻度が少ないところを選ぶのもありですね。
そうすることで、好きな仕事を気持ちよく続けることができます。

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