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【介護職員なら1度は経験がある】入浴介助中のあるある5つを大公開

介護職員なら経験しそうな入浴介助時あるある5つを紹介 介護関係記
みなさんこんにちは。
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今回は【介護職員なら経験しそうな入浴介助時あるある5つを紹介】についてお話していきます。

入浴介助ってどんなことをするの?

入浴介助は利用者さんを安全に入浴できるように
介助していく仕事だよ。
入浴介助時あるあるを含めて説明していくね。

介護職員なら経験しそうな入浴介助時あるある5つを紹介する前に、高齢者にとって入浴とはどういうものなのか?

入浴目的を再確認したのち入浴介助時のあるあるを見ていきたいと思います。

高齢者にとっての入浴目的とは

高齢者にとって入浴する目的には大きく分けて2つのポイントがあります。

ポイント1

精神面・肉体面の緩和させたり向上させたり緊張をほぐすことです。

入浴することによって血液循環良くなり痛みなどが緩和したり、リラックス効果で気持ちがよくなったりします。

体臭を気にしているかたでも、入浴することによって緩和され本人が快適な生活を送ることができるようになります。

ポイント2

身体のを清潔にして、感染しないように衛生的な状態を保っていくために入浴をします。

万が一入浴ができない状態が続いていた場合、皮膚の状態が悪化している場合があるため感染リスクが高まるという注意が必要となります。

以上が高齢者にとって入浴する目的2つのポイントになります。

お待たせしました!!

それでは、入浴介助時あるあるを見ていきましょう!

入浴介助時あるある5つの紹介

入浴介助中には小さなドラマがたくさん生まれています。

大変だというイメージもありますが、入浴介助にあるあるを見ることでそのイメージが入浴介助時ほっこりあるあるになるのではないでしょうか?

入浴のお誘い

「ええ湯じゃ~!!一緒に入らんか~!?」

入浴介助中「一緒に入ろう」と言って下さる利用者はたくさんおられます。

湯船に浸かることでとても気持ちいいから仕事の疲れもなくなるんではないかでしょうか?というのが利用者さんの意見です。

とても優しいですよね。

入浴中などは、心を開きやすいとも言われています。

しっかりコミュニケーションとることで利用者さんの満足度はUPします。

湯上りの拒否

入浴中普段より長く浸かっているとのぼせることもあるので、「そろそろ上がりましょう。」の声掛けに対して、ほとんどの方が「もう少し・・・」と言われる方が大半です。

のぼせが心配な方は「もう少し」を見越して少し早めに声掛けをすることで事故防止につながります。

入浴介助時の服装の濡れ度大

入浴介助時は利用者さん自身が洗身行ったりするため、あまり濡れない?と思いがちですが、利用者さんのシャワーがガンガンにかかってくることがあります。

それに合わせて浴室の介助は暑いことがあり、汗の量がすごいすごい!(夏はとくに)

ダブルで濡れ度が半端なく利用者さんよりもビショビショということは多々あります。

逆にこれだけビショビショになると仕事した感があって介助の満足度向上に繋がるかもしれません。

入浴介助時の服装

入浴介助時はどうしても、使わなくなったジャージのハーフパンツがあるあるだとおもうのですが、子供の学校の体操服だったり自分の学校の体操服を使用したりする可能性があると思います。

私が勤めていたところでも学校の体操服を使用しているスタッフさんがいました。

また、会話の話題の一つとして使うこともできますのでぜひ試してみて下さい。

背中まだ洗ってもらってな~い問題

利用者さん自身で頭を洗髪中に「背中を洗っておきますね~」と介助後でも、洗髪後に「背中洗って~」とお願いされることがあります。

利用者さん自身は洗髪に集中しているため背中を洗っていることに気付かないことがあるため、洗髪終わると同時に「背中終わりました~」と声をかけると良いと思います。

言いそびれた時は、再度背中を洗うことによって利用者さんに満足していただけますので「洗いましたよ~」と伝えて「洗われていないようだ」と返答が返ってくるのであれば、再度背中を洗うことでスムーズに介を行うことができます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

入浴介助は利用者さんにとって意欲向上の発展や身体清潔保持の維持などにつながっていきますが、それとともに事故と隣り合わせでもありますね。

さいごに入浴介助中に気を付けておきたいことをお伝えしておきたいと思います。

入浴時介助中気を付けたいこと6項目

・転倒(ソープ使用したり濡れていて滑りやすくなっているため)
・意識喪失(一過性や温度差によるてんかん発作)
・脱衣場と浴室の温度差によるヒートショック
・移動中に身体を打ち付け事故
・座位時の座り損ねによる事故
・湯船にて溺れてしまう
事故

こちらのポイントに注意しながら介助を行うことで事故防止に繋がります。

事故にならなくてもヒヤっとすることがあった場合は、ヒヤリハットとして報告しましょう。

ヒヤリハットを報告することでスタッフ同士で共有することができ事故防止に繋がります。

事故防止対策をしっかり行うことで利用者さんも安心して入浴することができ、利用者さんが満足して入浴することができます。

介助者はポイントを押さえながら利用者さんに寄り添い、より良い入浴時間が過ごせるよう介助を行っていきましょう。

他にも介助中で「こんなあるあるがあるよ~♪」などありましたら、情報シェアしていただけたら嬉しいです。

では、また次回お会いしましょう!(提供:@cg_ronp

ー本の紹介ー

1つでも当てはまる人にオススメの本です。
・介護の仕事をやり始めたばかりの人
・最新の介助方法を知りたい人
・介助が苦手で腰を痛める人

自分に合った介助方法をみつけて介助行うととてもスムーズに介助することができます。
気になる人はぜひ読んでみてください。

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