カイゴノセカイの耳寄りな情報を提供している介護歴7年"caregirl.ronp"です。
このサイトは1日でも多くsimpleに介護に携わりたい…
そんな想いから始めたblogです。
みなさんは介護のお仕事と聞くとどんなイメージを連想しますか?
“介護職は大変”と連想してしまう方が多いのではないでしょうか。
介護職は「食事介助」から「入浴介助、排泄介助」などの業務を行うイメージが強くある職種になっています。
ネットやテレビでも忙しい割には、低賃金だと言われていますね。
実際介護職員である著者や、身近で働いている友人などに聞いても「大変」という話が持ち上がってきます。
今は、コロナウイルスの問題もあり過酷な現場で働いている人もたくさんいらっしゃいます。
ですが「大変」という言葉から連想されることが少し違っている方も多いのが現状です。

介護の仕事をされている方々が大変だと感じているポイントは主に2つ!
- 体力面
- 精神面
介護の仕事を長く続けたいと思うのは「働きがいのある仕事」「資格・技能が活かせるから」「今後もニーズが高まる仕事だから」「人の役に立ちたいから」があります。
長く続けたい中で、体力の問題や人間関係の問題が浮上するため長く続けることができなくなるのです。 ▶参考資料
既に現場で活躍されている方やこれから現場で活躍される方が、同じような状況に陥らないように、実際に精神を病んでしまった方の声などを参考にしてみて下さい。
介護職が大変だと感じている2つのポイント

- 体力面
- ホルモンバランスの崩れ
介護の現場は、常に人手不足の中で動いている施設や事業所が多いです。
特に、早勤・夜勤などがある施設は特に人手不足に陥っています。
人手不足の中で仕事をしていると、通常より多く仕事を担ったり時短で仕事を行わなければならない状態になってしまい体力に限界がきてしまうのです。
実際に、夜勤などをしていてホルモンバランスが崩れてしまい転職した介護職がおりました。
体力面
腰への負担が大きい
介護職の仕事は、日常生活動作の支援が主になるため入浴介助や排泄介助も仕事内容の一つになります。
利用者さんが、重度の場合や体型が大きい方を介助する場合に腰への負荷がかかりやすくなってしまいます。
そのため、コルセットを活用しながら業務している方も沢山おられます。
※夜勤を好んで仕事する人もいるよ
精神面
人間関係によるストレス
介護の仕事で上位にランクインしてくるほどの悩みが「人間関係によるストレス」になります。
仕事のスタッフ同士との人間関係や利用者さんとの人間関係を良好に保つことが大変なのです。
スタッフ同士のイジメやチームワークが欠けている施設は、ムードなどが悪く1日一緒に仕事していることがとても辛い時間になってしまいます。
また、利用者さんとの人間関係を良好に保つことも意外と大変です。
不意に無視されたり、暴言を吐かれたり、これらが続くと精神的にしんどくなる介護職さんが意外と多くいます。
実際に精神を病んでしまった人の声


30代前半/女性/子持ちです。
最初は、和気あいあいとデイサービスで仕事をしていました。
和気あいあいと仕事をしていた頃は本当に仕事が楽しいなと思っていましたが、ある時からスタッフの態度が一変し、冷たくなっていったのです。
後から聞いた話ですが、ある1人のスタッフがいろんな人に色んな噂をしていたことがわかりました。
原因は、嫉妬心から始まったようですが、人間関係が徐々に悪化していき仕事場に行くことが日に日に億劫になっていき足がすくんでしまうようになったのです。
結果、そこの職場を去ることに決め他の職場へ転職しました。
転職してからは、最初不安なことばかりでしたが人間関係で悩まされることもなく仕事をしています。

人間関係が悪かったら1日中耐えなきゃならないですもんね。
その環境で働き続けるは大変・・・
同じ思いをしている人の何か力になりたいと情報提供してくださいました。ありがとございます。
踏み出した勇気が、今こうして良き結果になっていてよかったです。
精神を病まないための対処法

精神を病まないためには、自分のココロを強くしていく必要があります。
自分のココロを強くする方法として2つ実践してみてください。
「人は人」と線引き
人は、どうしても人と比べてしまう傾向があります。
ですが、人と比べてもあまりいい結果を生むことができません。
他人からの見た目や評価を気にして生きていくことは自分のココロを弱くしてしまっているのです。
「人は人」とあるように「他人は他人、自分は自分」としっかりと線を引くことによって、平等に尊重することができ自然とココロも強くなっていきます。
自己肯定感を高める
自己肯定感とは、ありのままの自分を肯定的に受け入れることです。
ありのままの自分とは、自分の欠点などもすべて受け入れてあげるということになりますね。
失敗しても自分自身が受け入れて自分自身を認めてあげましょう。
これらを継続していくことで、自然とメンタルが強くなり自分自身の価値観をしっかりと持つことができ人間関係も良好な関係を築くことができるのです。
介護職がやりがいを感じる3つの事例

利用者さんと一緒に歩むことができる
介護の仕事は、利用者さんの日常生活を身近な立場で支援することが多い仕事になります。
そのため、利用者さんの小さな目標から夢を一緒に歩んでいくことになります。
目標達成のために毎日努力を重ねていくことで、できなかったことができるようになったり、目標達成するために一緒に試行錯誤しながら歩んでいくことで自然とやりがいを感じているのです。
「ありがとう」の言葉
高齢者の生活に様々かたちで関わる介護の仕事は、人の役に立つ仕事でもあるため、感謝されることが多いです。
そして、その感謝が直接かけらるこもあり「ありがとう」の言葉を聞くことでやりがいを感じることができます。
経験を活かすことができる
介護職の仕事は、生活に携わっている仕事をするため自分自身の経験を最大限に活かすことができます。
そのため、介護職員初任者研修や実務者研修なども何事もなければスムーズに取得することができキャリアアップに繋げれるのです。
どんな小さなことでも自分の経験を最大限に生かしていくことでやりがいにつながります。
最終手段は転職

万が一、勤めている場所でどうしても仕事を続けられる状態になった場合は、転職も視野に入れておきましょう。
あなたが勤めている今の場所だけが全てではありません。
無理をしてしまい、カラダが壊れてしまっては元も子もないのです。
カラダを壊してしまう前に、安心できる材料として他の施設へ転職を視野に入れておきましょう。
安心できる材料があるのとないのとでは、ココロの余裕も違います。
ココロに余裕がないと良い判断もできなくなってしまうため注意が必要です。
まとめ

介護職員が大変だと感じる大きなポイントは2つ!
体力面と人間関係が大変だと感じているので、これさえクリアできれば楽しく仕事をすることができますね。
人の生活を支える前にまずは、自分から「自分のカラダ」を大切にしましょう。
やりがいを感じながら今の仕事をしているあなたはとてもかっこいいです!
どんな仕事も大変なことはあるけれど、やりがいを持って仕事をすると毎日が違ってきます。
これを機会に自分の仕事に対する想いと向き合ってみてください。
では、また次回お会いしましょう!(提供:@cg_ronp)
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