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介護の仕事ブランクあるけど大丈夫かな?

ブランクがあると、どうしても不安になってしまうよね。
7年ブランクがあった人の復帰体験談も載せてあるから、ぜひ参考にしてね!
結婚や出産など、家庭やライフスタイルの変化で一度介護の現場を離れた介護士が再就職しようと思ったときに、このような不安や悩みを抱える人が多いのではないでしょうか?
この記事では、介護士が再就職に対する不安などを解消方法などを紹介しています。
ブランク復帰する方の参考になれば幸いです。
ブランク復帰するときの不安

ブランク復帰するときに、一番の不安になってしまうのが「復帰できるのか」ということです。
結論から言うと、介護士のブランクから復帰することは可能であり、珍しいことではありません。
介護の現状としては、現在人手不足に悩まされている施設や事業所が多数あります。
この問題の解決策としてあげられるのが2つ!
- 未経験者を積極的に雇用する
- 経験者の再雇用を行う
この2つの中でも、経験者の再雇用はブランクがあったとしても一度は現場でバリバリ仕事をしていた人材のため、施設側としてはとても安心できるポイントになるのです。
ブランクの期間が長かったとしても、知識やスキルの感覚はすぐに戻ってくるので安心してください。
ブランク明け前にやっておく準備

ブランクがある中の職場復帰・・・。
不安要素がたくさんあって心配な方もいることでしょう。
そんなあなたにブランク明け前にやっておくべきこと3選に目を通すと安心です。
体力づくり
介護職は、デスクワークではありません。
急に仕事復帰してカラダを動かすよりも、最低でも復帰する1週間前から徐々にカラダを動かし慣らしていきましょう。
慣らしておくと、仕事復帰後の疲れや体力などの影響力も違ってきます。

カラダを慣らしていくうちに、メンタル面も良い方向へ向いていきます!
家庭への理解
家庭をもちながら仕事を復帰することは、並大抵のことではありません。
子どもがいる場合は特に、家庭への理解がとても重要なポイントになってきます。
仕事が始まるまでに以下の3つを話し合っておきましょう!
- 仕事が始まった時の1日の流れ
- 役割分担
- お互いの想いの確認
この3つを話し合って仕事を復帰するのとしないのとでは、復帰後の家庭内の雰囲気や流れに差が生まれてきます。
お互いの認識を確認して復帰することをおすすめします。

家庭が崩壊しては、仕事復帰する意味がなくなってしまって本末転倒!
納得できるまで話し合いましょう!
仕事の振り返り
最後に、ブランク明け前に行うことが前職で行っていた仕事の振り返りです。
- 仕事内容
- 施設の1日の流れ
- 携わっていた利用者さんの介助方法
仕事に使っていたノートなどがあれば、それを見ながら振り返るのも良いですね。
今では、インターネットでYouTubeや音声などでも検索することができるので不安な部分を解消していきましょう。

できるだけ不安は取り除こう!
ブランク明けの職場の見分け方

ブランクがあるなかでの、再就職は気持ちにもあまり余裕がありません。
そのため、職場選びはキーポイントになってきます。
自分の最低ラインを確認
復職したときに、思っていたのと違う・・・なんてことにならないように、自分の中で職場フックの最低ラインを確認することが大切です。
ライフスタイルに合っていない職場は、ストレスの原因となってしまい仕事を続けることが難しくなってしまいます。
- 勤務時間
- 人間関係
- 通勤時間
- 勤務形態
- 職場の理念や方針
- 服装
自分の中で、これだけは譲れない最低ラインを確認しておきましょう。
そうすることで無理なく続けられることができます。
ブランク歓迎の求人を探す
求人には、未経験者歓迎やダブルワークOKなどのように「ブランクや復職OK」という求人が出されています。
このような記載がある施設や事業所は、復職した場合でも対応していけるという体制を行っていると考えられます。

ブランクが長い場合は、慣れるまで短時間勤務などの希望を出すのもいいね。
短時間勤務から始める
ブランクが長くなってしまうと、不安要素も大きくなっていることがあります。
精神的にも体力的にもしんどくなってしまっては長く勤めることができません。
続けれるか不安が大きい場合は、短時間勤務からはじめて徐々に時間を長くしていく方法もあります。

正社員からでなくても、パートから始めるのもアリだね!
ブランク復帰の体験談


実際に一緒に働いている人で、7年間のブランクがある人が体験談をシェアしてくれました。
わたしは、家庭の都合で7年間介護の仕事から離れていました。
家庭の状況も変わり落ち着いたので、7年のブランクがあります。
やはり、7年のブランクだったので不安がたくさんありました。
まずは「体力が持つのだろうか」介護職は、体力勝負みたいなところがありますよね(苦笑)復帰しても体力が持たないのではないかなと思い、復職したころは日勤だけの希望をだし徐々に夜勤を始めました。
ブランクがあると伝えて復職したので、仕事内容など丁寧に教えてくれたのが1番助かりましたね。
もう一つの不安要素は「精神面」認知症の方々に久しぶりに合うと精神的に参ってしまうか不安でしたが、その不安もスタッフさんお陰で軽減されました。
参考になるかわかりませんが、職場選びが1番だと再確認することができました。
今の職場環境だったため、ブランク7年でもこうして努めることができています。
ブランクがあることをきちんと伝えて復職することをおすすめします。
役に立つ志望動機の書き方

育児によるブランクの志望動機
わたしは、デイケア4年勤めたのち子どもができて出産・転居のため勤めていた職場を退職しました。
出産してからは、育児に専念してきましたが育児も落ち着いてきたため、現場に復職したいと思うようになりました。
子どもを育てながらの勤務のため、時短勤務可能の募集をされている貴苑で働きたく応募いたしました。
特別養護老人ホームの分野は初めてになりますが、同じ介護の分野として経験を積んでまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ブランクありの志望動機
グループホームで6年働いてまいりましたが、結婚を機に退職いたしました。
介護の仕事には、面白さを感じていたため、家庭が落ち着いたらもう一度介護の仕事をしたいと思っていました。
今後は、家庭と仕事を両立できるような環境で復職したいと考えており、支援体制が整っている〇〇であれば、長く働くことができるのではないかと思い、志望いたしました。
長いブランクありの志望動機
結婚と出産を機に介護の仕事から離れ、〇〇で約10年間働いてきました。
子どもが大きくなり落ち着いたら、復職することを決めていました。
ややブランクがありますが、一から学び直し、前職の経験や子育ての経験を活かして地域福祉に長く貢献できる介護職員として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。
復帰するときのおすすめの勤務先

介護の現場に復職すると、体力的にもメンタル的にも慣れるまではしんどかったりします。
仕事と家庭を両立しながら、無理なく働くためには勤める場所が重要になってきますよね。
ですが、職場は働いてみないと分からないのも現状・・・そこでおすすめしたいのが、介護職の派遣を上手に活用することです。
介護職の派遣は、通常の派遣と同じで派遣先に介護の専門として働きに行きます。
仕事内容は、派遣だからといって特別何かがあるわけではないので安心してください。
介護職の派遣を活用しながら、自分に合う職場を見つけることができたら直接雇用できるよう派遣会社に伝えてください。
その職場が直接雇用を求めている場合は、働けるように派遣会社の方が動いてくれます。

働きながら職場を見つけれるって一石二鳥!
まとめ|ブランクありでも働ける

あなたが思っているより、未経験の方やブランクの方は多くいらっしゃいます。
少しでも不安が解消されるように、不安なことなどは一度ノートに書き出すことで見えてくるかもしれませんね。
少しでも、良い状態で復職できるよう今日から学んだことを実践してみてください。
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派遣会社はたくさんありますでの、中には介護に特化していないところもあるのが現状です。
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